さて、HISのバスは、私達の泊まる「ヒルトンホテル」へとやってきました。
案内係のおじさんがチェックインを全てやってくれましたが、フロントには、日本人の女性スタッフもいて、いたれりつくせりです。ここが外国だという事を忘れてしまいます。
「そういえば、両替してないんですけど・・・」とおじさんに言うと、「ああ、今してあげる」と、ご自分のお財布を出すおじさん。(笑) とりあえず・・・と、一人2万円ずつ両替してもらっちゃいました。
(結局、四日間で現金はこれで十分でした!)
ヒルトンの外観はこちら。
すみません、木々が邪魔でよく見えませんね。
これくらい、オーチャードロードは緑でいっぱいでした。
部屋でくつろいだ後は、とにかくオーチャードロードを歩こう!という事で、街散策に出発~。
まずは、近くのエルメス。
二階建ての路面店ですが・・・。商品、全然ないです。
革バッグは、ジプシエール、ソーケリー、ピコタンロック、ボリード、などが、一つずつ置かれているだけでした。
スカーフも、かなり数が少ないです・・・。
そして、伊勢丹。
若い人向け?のION。
海外でもおなじみ、高島屋。
友人の今回の目的は「GUCCIのバッグを買うこと」だったので、あちこちのGUCCIを見てまわりました~。
運良くセール中だったため、30%オフで結構バッグも売ってました。
(エルメスやルイヴィトンはセールなし!)
途中、疲れたので、伊勢丹に入っている喫茶店に寄り、マンゴーのスムージーをいただきました♪
ここで知ったのですが、シンガポールの飲食店ではお水を無料で飲めるのですね!
「アイスウォーター?」と聞かれ、訳がわからない私達は「要らないです」と言った所、氷なしの水が出てきました。(笑)
それにしても、オーチャードロードはすごい。銀座を二周りくらい大きくした感じの通りです。
高級ブランドなら、大抵なんでも徒歩圏内にある感じ。買い物好きにはたまらないですね。
(エルメス以外は、品揃え良かった気がします)
MILKさん、お帰りなさいませ!まさに南国、まぶしいです。
エルメスの品揃えはドイツよりもずっといいです。
フランクフルトもデュッセルドルフも常に革バッグは大きめのヴィクトリアが一つとかしかありません。ミュンヘンはリンディが一個あるだけでした。
バカンスのこの時期、パリはもっと無いそうです。
やっぱりアジアへの流通が拡大しているのかもしれませんね。
>カサブランカさん
こんにちは!
えっえっ、欧州はそんな状態なのですか。。
2年前の秋、確かにパリの店頭はガラガラでしたが、
それがまだ続いているのですね。
シンガポールの街はとても活気があり、
景気の良さを感じました。
中国系の人々の勢いは、シンガポールにも波及しているのかも。
とはいえ、バッグは日本の方が段然多いですよ。
これから少しずつなくなっていくのかもしれませんが・・。
>MILKさん、ご返信有難うございます。
エルメスはやはり近隣国より輸出に力を入れているのですね。このユーロ安では当然ではあります。
今日の報道で、フランスでは高級車の税率が高くなるそうです。エルメスのエキゾチックレザー等もこれに準じるかもしれませんね。
>カサブランカさん
近隣国より、輸出、そうなのかもしれませんね。
ユーロ圏内だと安いので、
アジアの人に買い漁られてしまう、というのも
あるとは思いますが・・
エキゾチックレザーの税率、上がる可能性があるんですね。
ますます高嶺の花になってしまいますね。(>_<)