シタディーンハーバーフロント横浜に宿泊した時、「近くに美味しいお店はないかな?」とGoogleマップで探していて見つけたのが、フレンチの名店「レストラン アルティザン」。
決め手になったのは、「牛肉のタルタルステーキが食べられること」と、「ドレスコードはカジュアルでOK」ということ。気になって、すぐに予約を入れました。
タルタルステーキは数量限定とのことだったので、本当に食べられるか心配になり、事前に電話で確認。「大丈夫です、当日お取り置きしておきます」と言っていただけて一安心です。
場所は、日本大通り駅3番出口から徒歩3〜4分ほど。階段を上がった二階にあります。
「カジュアルで大丈夫」と聞いていましたが、店内は落ち着いた雰囲気で、テーブルクロスも敷かれた本格的なレストランでした。
【豊富すぎるメニューに嬉しい悲鳴】
席に着いてメニューを開くと、その種類の多さにびっくり。
「えっ、こんなにあるの?」
と思わず悩んでしまうほど、魅力的な料理がずらりと並んでいます。
【アミューズ】
料理を選んでいる間に、まずはアミューズが登場。

右上のキャロットラペは、甘さのバランスが絶妙でとても美味しいです。長ネギのお料理も初めて食べる調理法でしたが、こちらも気に入りました。写真は二人分です。
続いて、このお店で焼かれた自家製バゲットも運ばれてきました。バターは無塩のようで、お料理の味を邪魔しません。

【前菜】
前菜とメインを注文すると、電話でお願いしていたタルタルステーキがすぐに運ばれてきました。
見てください、この鮮やかな色合い。

本場のタルタルより酸味が控えめで、とても食べやすい味わいです。牛肉だけでなく、ホタテのタルタルも入っていました。日本でタルタルステーキを提供しているお店はまだ少ないので、とても貴重な一皿だと思います。
母は、お店の看板メニュー「ニューヨークの朝食」を注文。
45度で1時間かけて火を入れたサーモンをパイにのせ、卵とオランデーズソースを合わせた一品です。

サーモンは生に近い食感で、生のサーモンがあまり得意ではない母には少し合わなかったようで、「失敗した」と半分ほど残してしまいました。
私はサーモンが好きなので、ありがたくいただきました(笑)。
フレンチではシェアをしないのが一般的ですが、このお店はシェア歓迎とのことなので安心です。
【メイン】
いよいよメイン。
私は大好物の「鴨のオレンジソース」を選びました。

鴨肉はもちろん美味しかったのですが、それ以上に感動したのが付け合わせのマッシュポテト。じゃがいもの味が濃く、とても丁寧に作られているのが伝わってきます。
母は牛肉料理を注文。部位はうっかり忘れてしまいましたが、とても柔らかく、脂身まで美味しくいただけました。
付け合わせの人参も甘みがあり、お野菜全体のレベルが高い印象です。次回はサラダも注文してみたいと思いました。

【デザート】
この時点で母は「もう無理、お腹いっぱい」とギブアップ(笑)。
でも私はどうしてもデザートも食べてみたかったので、お店名物の「男気プリンアラモード」を注文しました。

このプリン、硬さが最高です。
そして、カラメルは「苦い!」と思うくらいしっかり大人の味。でも、アイスクリームや生クリームと一緒に食べると、その苦みがちょうど良いアクセントになります。
【コスパも驚き】
気になるお値段ですが、ランチもディナーも、前菜1品・メイン1品・カフェまたは紅茶付きで、なんと4,400円。(現在は5,500円に値上がりしています)
さすがにタルタルステーキは追加料金がかかりましたが、追加料金なしで選べるメニューも豊富にあります。
さらに前菜や料理数を増やしたコースも用意されているので、たくさん食べたい方でも十分満足できそうです。
土日祝は朝から営業(朝食のみ予約不可)で、しかも定休日なし。
人気なのも納得です。
私たちが訪れた日も、店内はほぼ満席でした。
利用されるなら予約は必須だと思います。
シタディーンハーバーフロント横浜に泊まる時は、ぜひまた訪れたいお気に入りのお店になりました。
