マンゴーかき氷でさっぱりした後は、
その辺をうろうろして、屋台など横目で見ながら、
また地下鉄でホテルまで帰ってきました。
最後に利用する駅の窓口で、
EASY CARDの100ドルが返ってくると思い込んで、
「払い戻ししたいんですが〜」と言うと、
な、なんと、運賃分の残り16ドルしか戻って来ない。(^^;;
最初の100ドルはデポジットではなく、
純粋にカード代なのですね。(T_T)
払い戻しなんかしないで持って帰って、
次回の台湾旅行に使うべきだった〜!失敗。
さて、ホテルに戻り、レストランへ直行。
初日から目をつけていた広東料理の名店、
「辰園(ドラゴン)」です。
かなり高級なお店らしいですが、お昼だからか、
皆さんカジュアルな格好で来店してます。
何を注文しようか迷いましたが、
とりあえず、点心類と、麺にしました。
チャーシューをライスペーパーで巻いたもの。
ヌメっとして面白い舌触りですが、味がない。(^^;;
トリュフ入り水晶餃子。
見た目カラフルで綺麗ですが、これまた味が。。。
醤油を持ってきてもらいました。
それでもちょっと味気ない。
メインにしたのは、広東風海鮮焼きそば。
これは、文句なしの美味しさ!!
良かった〜〜。
海老、イカ、ホタテ、どれもプリプリで新鮮。
硬い焼きそばにかかっている餡もほどよい味。
これこそ、名店の味という感じでした。
最後にちょっと贅沢した私は、お部屋に戻り、荷物をまとめ、
ラウンジへチェックアウトに行きました。
(通常のチェックアウトは12時ですが、
SPGゴールドの特権で16時までいられます)
支払いを済ませ、名残惜しさの中でジュースを一杯いただき、
1階に降り、タクシーに乗りました。
玄関の係の方が、わざわざタクシーのナンバーをメモし、
手渡してくれます。安心感ありますね。
松山空港に着いたのは、出発時刻の2時間前。
お土産を買おうと思ってたので、余裕を見て。
お土産屋さんは、出国後のスペースの方にたくさんあると信じ、
さっさと出国したのですが、
ゲートに行く手前にあった土産物屋は、
化粧品屋と、お酒とチョコレート専門店の2店だけ!(;_;)
うわー、台湾らしいものがないよー、
嘆きながらも、とりあえず台湾の絵がケースになってるゴディバが。
「台湾でゴディバ。。でもこれしかない」
仕方なく、ベルギー製の台湾土産購入。(笑)
はあ、とため息をつきながら、歩く私は、
その先に、さらに悲劇的な光景を見る。
なんと、その土産物屋2店は、単に目立つ場所にあるだけで、
奥のゲート前スペースには、ちゃんと台湾土産のお店があったのだ!!
ゴディバで予算を使い切ってしまった私は、
ちゃんとした台湾土産は諦めました。(´・_・`)
友達よ、本当にごめん。
6番ゲートに到着すると、まだ前の便が出発したばかりだった。
早く着きすぎちゃったなー、と思いながらボーっとしていると、
小走りにゲートへやってきたおじさんがいました。
中国語だったので何を言ってるのかはわかりませんでしたが、
どうやら、この便に乗り遅れてしまったみたい。
カウンターの男性はおじさんに冷たく、
「あっちで買い直して」みたいな事を言ってる模様。
おじさんは泣きそうな顔で引き返していきました。
買い直すとしたら、すごくお金がかかるだろうし、
時間だってどうなるかわからない。
おじさんかわいそう。(;_;)
(とはいえ私には同情しか出来ない)
1時間後に搭乗が始まりまして、
私は無事に乗ることが出来ました。
帰りは全日空だったのですが、
行きのエバー航空に比べると、座席の形が違うのか、
すごく体に馴染む感じで、座りやすい。
これなら、3時間どころか、6時間位でも平気!
しかも今回の便、WiFiが設置されてる便でした。
離陸した後、早速WiFiに繋いでみました。
うん、これは便利だ!
友達とLINEしたり、Twitterでやりとりしてると、
あっという間に帰国ですよ。(^o^)
3時間で16.95ドルと結構高いけども。
ただ、唯一残念だったのが、テーブルの小ささ。
あまりに小さくて、食事のプレートが来ると、
飲み物を置くスペースがないのです。
しょうがないので、左手にコップ持ちながら食べました。
それさえなければ、全日空ならエコノミーもいいかな、と、
ちょっと思いました。(^_^)
何しろ、少ないマイルで済みますし!
そんなわけで、いろいろ考えさせられる帰国便でした。
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