THE ALFEE 2016 秋 府中公演 感想(ネタバレあり)

THE ALFEEファンの皆様、お待たせしました!かなり久しぶりのライブレポートです。ネタバレですので、まだの方は見ない方がいいですよー。

今回はグッズ販売開始タイム、16時半頃に着いたのですが、皆さん越谷で買われたのか、並び列はそんなに長くはなく、余裕で購入できました。(╹◡╹)私が買ったのは、パンフとツアーバッグのみ。ツアーバッグはすごく手触りの良い生地で、取手も長め、使いやすいデザインで超満足です!いつもパンフとセットで買うのですが、その年によっては、使わないツアーバッグもあるので…。今回はガンガン使いそうです。(^-^)




パンフはまだちゃんと読んでないのですが、(今日読みますよ)めがね先生のクオリティはすごいですね!ソックリでなおかつかわいいという。。。ニマニマしながら読めます。( ^ω^ )

さて、肝心のライブですが…。私、1階の29列左側に居たんですけど、周りの男性率めっちゃ高い!(@_@) 去年の武道館でも感じたけど、男性ファン増えてきてない?それとも、府中がチケット買いやすい状況だった?(実際そうだったけど)まあ、それは置いといて、内容に行きます。

最初の方は、割と硬派な曲が多かった気がします。メタルって意味じゃないですよ。ラブソング系ではなく、メッセージソング系が多かったです。詳しいセットリストは、Aの会さんを参照してくださいね。

MCでは、高見沢さんが「移民の歌」を「アアア~~~~アッ」と叫びながら登場し、「ついにその曲で来たか!」と坂崎さんに言われながら「アアア~~~」を続けていると「カラスか!」という突っ込みに、「カァ~~~!」と鳴く高見沢さんw 気付いたら左隣のお姉さんがさっきからめっちゃウケてる。「おもしろ~い!」「高見沢さんあんなことするんだ~かっこいいのに~」とか言ってる。どうやら、アルコン初めての方らしい。(さっき手を挙げなかったのは照れ?)これは今後の反応が楽しみ。

お座りタイムに入ると、3曲目で突然暗転したままステージがざわついてる感じ。なになに?と思ったら、キーボードの音が出ないトラブルだった模様。「こういう時は、坂崎の福笑いですね」と意味不明なフリをする高見沢さん。坂崎さんはビックリしながらも、顔を変にゆがめてみせて「福笑いってこんなんだよね?目や鼻がアッチコッチ行くやつ」と・・・。(笑)場内爆笑してる間にトラブルは解消したようで、始まった曲は「GOING MY WAY」。

この「GOING MY WAY」こそが今回私が「面白い」と思った箇所でした。ココで(お座りタイムのド真ん中で)持ってくる楽曲としては意外。だって、高見沢さんが客席を煽る感じの楽曲じゃないですか。だから、煽られちゃって、立ち上がってしまう観客がチラホラ居る。いや、それでいいんだと私は思った。だって「周りの目を気にしても仕方ないさ」が歌詞ですよw その歌詞まんまの行動を、立ち上がってる方々は取っているわけで。素直なんですね!でも、「お座りタイムだからねぇ」と座っている人が大半。すいません、私も立つ勇気はなく、座ってましたが。これ、今後どうなるんでしょうねぇ?ほとんどの人が立ち上がることになるのか?今のままチラホラが最後まで続くのか?気になる所です。というか、こういう選曲、わざとやってらっしゃるのかな、高見沢さん。だとしたらすごいです。

相変わらずメッセージソング系が続く中、本編の最後は思いっきりスイートなラブバラードで来ました!「君に逢ったのはいつだろう」。これ、微妙にアレンジが変更されていました。そして、いつになく、ミュージカルを思わせるような歌唱。高見沢さん、やはりマモちゃんのミュージカルに影響された?(^^)それにしても、安定した歌唱力で、聞いていて安心感があります。高見沢さん、本当に鍛えられてから歌唱力アップされていますね~。

そして、アンコール1回目。春と夏に続いて、カンレキーズショーです。間に入ったグッズ紹介がとにかく笑えました!メリーアンを替え歌にしての紹介。もうなんでもありですねメリーアンはw 「猫椀!猫椀!」う~ん、確かにフレーズあってる。泣かないでMy Loveまで替え歌にしちゃったし。大昔から高見沢さん替え歌作るのうまいけど、自分の楽曲を替え歌にするってすごい。(笑)ついには、ラップまで披露。「DAYONE~DAYONE~」とか、なんか懐かしいフレーズだ。以前どこかで「ALFEEはレゲエとラップはやりません」と言ってたけど、やっちゃったw(レゲエは武道館で桜井さんがやってましたっけ)

カンレキーズ後半では、大好きなG.S.のカバーを。メンバーと同年代の方もチラホラいたみたいだから、きっとノリノリだっただろうなぁ。「フリフリ」は、思った以上に皆さん盛り上がっていましたね。(たかみーソロでやってましたよねそういえば)

恋の花占いもやってくれましたが、例のポンポンを持ってきている方が思った以上に多く、「ああ、ポンポンはもうレギュラーだな」と思いました。隣の初めてのお姉さんは突然現れたポンポンに興奮し「なにあれ?なにあれ?」と叫んでました。

カンレキーズ、最後は星ディスだったのですが、あの、盆踊りのように手馴れたみんなの振り付け(?)に、隣のお姉さんは初めて戸惑い始め、「え?え?」となってて、可愛かったです。それまでは適当にあわせて拳あげたりパンパパンしてたりしたんですが、星ディスのあれはちょっとイレギュラーな拳が多いですからね。(^^;;; ちょっとかわいそうでした。でも、終わった後で「星空のディスタンスとか、懐かしいよね~!でも、今聴いても新鮮に感じる~。これってすごいよね!」と、お友達に語ってくれてました。う、嬉しい・・・。メンバーに教えてあげたい。お友達は「でもさ、最近の曲もかっこいいよね」と言っていて「うんうん、もう天才だと思う!」とまで。

お姉さん達、沼に入ってしまいましたねw ようこそです。

アンコール2は、トランプの話になりまして、「せっかくシングルのトランプ作ったんだから、ゲームをしようと思います!引いた楽曲を演奏します!と宣言。ちょっと大きめに作られたトランプをメンバーが切りました。で、桜井さんが引いたカードが、ハートを手で作った写真だった。メンバーそれが何の曲か分からず「このハートなんだっけ?」と客席に問いかけるw 客席、すかさず「イノセントラブ~!!」と答えましたが「え?イノセントラブ? そんな曲あった?」と桜井さん。(笑)「お前がリードヴォーカルだろ」と言われても、わからない桜井さん。「最近の曲、すぐ忘れちゃうんだよ~」と。「90年代だったらなんとか、80年代はバッチリなんだよな」と。それは多分、古参ファンも同じだと思います。(笑)

高見沢さんに「俺はわかるよ。トゥ~ルルルルル~♪で始まるの」と言われ、坂崎さんはわかったようでしたが、桜井さん一向に思い出せずw 「ダメ!俺弾けないもん!今回は許して!!出来ません!!」と、土下座しました。(^_^;)  じゃ、一回パスね!二回はナシだよ!ということで、もう一回引き直し。出たのは「19」でした。「ナインティーン!それなら出来る!」と桜井さん。(^-^)

その後、坂崎さんがスマートな口調でスタッフに「19はね、テリーズテリーのカポなしで」とギターの指示をすると、桜井さん真似しようとして「俺は…なんでもいいや…」で、場内大爆笑。

そのあと、オーラスは、「この曲も、もうALFEEのテーマソングと言ってもいいでしょうね」との紹介とともに、「あきらめない夢は終わらない。『風を追いかけて』」と…。そうか!あきらめない夢は終わらないって、この曲の歌詞なんだ!とあらためて納得。確かにテーマソングかも。

最後までメッセージソングでしめた秋ツアー府中。ラブソング好きな私としては少し不満はありましたが、途中、大好きな楽曲「運命の轍宿命の扉」を久々に聞けましたし、カンレキーズ楽しかったので、満足満足。(╹◡╹)

何より、隣のお姉さん達がALFEE沼にどっぷりハマって帰られた様子でしたので、そういう意味でも満足です♪

さあ、私の次の参加は、地元相模大野!楽しみです。またレポしますねー!!(^∇^)




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