買い物とランチに満足した私達は、ホテルに戻り、チェックアウトです。
ラウンジでチェックアウトしている間、
母は「オレンジジュース2つね!」なんて言って、贅沢を楽しんでいます。(ちょっと偉そうw)
美味しいオレンジジュースの飲み放題もこれで終了。
名残惜しいなーと思いつつ飲んでいると、見目麗しい男性スタッフがいらして、
「この度はありがとうございました」と日本語で挨拶して下さいました。
初めて見る方だなーと思ったら、
昨日までお世話になっていた日本人女性スタッフが、今日はお休みと言う事で、代わりに来てくれたとのこと。
な、なんて手厚いサービスなんだ!ウェスティン!(*^◯^*)
「空港へ行かれますか?」と聞かれたので、
「いえ、次のホテル、セントレジスへ行きます」と答えると、
「かしこまりました、手配いたします。お荷物お持ちしますよ」と、玄関まで送って下さいました。
彼は中国の方でしたが、日本語がめちゃくちゃ流暢。とても丁寧な言葉遣いです。
母は中国人が苦手でしたが「こういう方もいるのね!」と、少し考え方が変わった様子。(^o^)
ホテル玄関でタクシーを待つ間、天気などの話をして、本当に最後の最後まで面倒を見てくれました。
こんなに素敵な対応をして下さったウェスティンには、感謝しきれません。是非、また滞在したい。
見送られてタクシーに乗り込み、30分ほどで、次の宿、セントレジスバンコクに着きました。
着くと、ベルボーイ達だけでなく、白い衣装を着た美しい女性スタッフが。
荷物はボーイに任せて、そのスタッフについていきます。
彼女は、館内設備の説明を流暢な英語でしながら、フロントのある12階へ、私達を連れて行きました。
12階には、座ってチェックイン出来るフロントが。
フロント係の女性もまた、流暢な英語。少し聞き取り辛くしていたら、
途中から、日本語を喋れる女性が来てくれました。
「滞在中わからない事があれば、私をご指名ください」との事。これは心強いです。
チェックインが終わると、今度は欧米系のハンサムなスタッフが。
「僕がお部屋までご案内します」とバッグなど持ってくれます。
部屋は18階の角部屋(!)でした。
スタッフは、部屋のシステムを簡単に説明。
ここで渡すべきなのか?と思い、チップを渡しました。
すると、彼が去った後に、またピンポンが。
今度はスーツケースが届きます。
ここでまたチップ。
と思ったら、またしてもピンポン。(笑)
最後はバトラーさん(執事)で、ウェルカムフルーツやデザートを持ってます。
これもチップ必要だよね?(^^;;
と言うわけで、小銭がどんどんなくなっていきます。
バトラーさんは、
「コーヒーやお茶などの温かいお飲み物は、僕たちが24時間いつでも無料でお持ちします!
早速お持ち出来ますよ!」と言うので、言葉に甘えて、カプチーノを注文。
洋梨やチョコレートと一緒にいただきました。
セントレジスのお部屋はこんな感じ。
それはそれは豪華で素晴らしいもの。
天井も高く、窓も一面で大きく、広々としています。
これで一泊2万円代はお得です。
(宿泊費は日によって違いますが)
お風呂は、ゆったり寝ながら入れる広さ。
洗面はダブルシンク。
トイレが別になっているのも嬉しいです。
シャワーブースには、ハンドシャワーとレインシャワーが。
もう、あまりに快適で、外に出たくなくなる〜!
そんなお部屋でした。
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