GWのウェスティンホテル東京でスムーズなステイをしてみた

今年のGW、5/4〜5/5は近場で楽しもうと思い、ウェスティンホテル東京を選びました。毎年一回は必ず泊まるホテルです。

ただ、GWという繁忙期には泊まった事がないため、いかにスムーズに滞在するかという事を考えて、宿泊前から準備しました。

 

まず、チェックインをスムーズに行うため、お昼をホテル内の中華料理店「龍天門」に決め、公式から予約をしておきました。11時からと13時45分からの二部制だったので、フロントが混み合う時間を避けるため、11時の方に。

宿泊日が近づき、マリオットアプリからチャットできるようになったので、上記の旨伝えると、「お食事前にチェックインの手続き(クレジットカードの登録など)だけしてくれれば、お食事後にはお部屋にご案内出来ると思います」とのお返事をいただけました。

10時半にフロントに行くと、もちろんガラガラ。待つ必要なくスムーズな手続きが出来、プラチナ会員という事で、11時までの間、クラブラウンジで座って待つ事が出来ました。これは本当にありがたかった。

11時ちょうどに龍天門に行き、これまた待つ事なく席まで案内していただきます。

 

さすがにGWという事で龍天門はバタバタしていて、お料理が来るのが遅かったりと待たされましたが、ちょうどいい時間(13時過ぎ頃)に食事終了。チェックイン手続き済みという事で、名前で確認していただき、お部屋付けにしてもらえました

 

13時過ぎにフロントに行くと、「お部屋出来ております」との事。チェックインを早めに済ませ、ホテル内で食事をした効果ですね。通常の繁忙期なら「15時までお待ち下さい」となるところです。準備しておいた甲斐がありました。

ちなみに、クラブラウンジのティータイムは14時からでした。すぐに行けたので、窓際席も空いていました。

 

ティータイムに出たのはこんなお菓子とサンドイッチ。

量はそんなにないですが、それぞれが見た目より美味しかったです♫

 

飲み物は、スタッフさんがサーブしてくださるかたちでして、グラスやカップが空くと、すぐに聞きにきてくれます。私はフレッシュジュース(オレンジとグァバ)をいただき、満足でした。

席は割とすぐに埋まってましたが、回転が早いので、長く待つ事はなさそうでした

カクテルタイムはさすがに待つかな…と思いましたが、三部制のうちの第二部(17時45分~)に行ってみたら、始まったばかりの時間だからか余裕で席が空いていて、一安心。

オードブルのセットが配られます。

それぞれが小ぶりですが、種類がたくさんあって、楽しめました!右手前のお稲荷さんでお腹も膨れました。

お酒はカクテルがなく、ビール、スパークリングワイン、ワイン(赤・白)のみだったので、いろんな種類を飲みたいという方には不評だった模様ですが、私達はお酒に弱く、缶ビール一本で酔っぱらってしまうので、問題なかったです。

また、オードブルも二日続けて同じものだったようで、その辺は改善の余地ありなのかな、と思いました。

 

翌日の朝食は、朝食付きプランで予約したおかげか、22階のビクターズか、1階のザ・テラスか、どちらか選べるようになっていました。どちらかというとビクターズの方が空いていると聞いたため、そちらにしました。

選べるメインプレートが6つ、追加出来るお料理が3つ(担々麺・パンケーキ・フレンチトースト)ありまして、私は一番オススメのようだった「フォワグラ入りトリュフソースかけオムレツ」と「フレンチトースト」にしてみました。

確かにフォワグラが入っているのですが、つぶつぶで、ちょっと物足りなさを感じました。ソースの方も肝心のトリュフの香りはなかったように思います。これを頼む方はあまり期待しない方が良いかと・・・。(^^;

 

メインと追加の料理以外に、サラダ、フルーツ、パン、和食などのハーフビュッフェもあり、量的に満足できます。メロン美味しかったです。もちろん、コーヒーや紅茶などは持ってきてくださいます。

 

朝食が終わり、また部屋でゴロゴロし始めた母親を部屋に置いて、チェックアウトの手続きに行きました。普通に12時にしようとしたら、行列になってしまうからです。「エキスプレスチェックアウトは出来ますか?」と聞き「大丈夫ですよ~」との事だったので、またしてもガラガラのフロントにて精算。

その後、ベルデスクに寄り、「着払い伝票下さいますか?」と声をかけました。重いキャリーケースは送っちゃう主義です。あとで電話すれば取りに来てくれるとのことで、伝票だけ持って部屋へ・・・。

 

あとは、キャリーケースに荷物を詰めるだけ。簡単なお仕事です♪ キャリーケースを運んでいただき、12時に混雑しているフロントを見ながらエキスプレスチェックアウトの箱にキーを入れ、終了でした。

 

年老いた母と旅行するのは本当に気を使います。(^^; しかし、今回は大成功でした!立ったまま待たせることなく、疲れを最小限に抑えてあげる事が出来ました。自分自身満足です!

 

以上、書いてきたテクニック(というほどでもないけどw)は、他のラグジュアリーホテルでも使える場合が多いので、チャレンジしてみてください。混雑する時間のフロントを避けるだけで、有意義に時間を使えますよ。

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