「都心部のホテルに泊まるのが趣味って、マニアックな趣味だよね」と、ある日友人に言われました。友人の周りにそういう人は私しかいないんだそうです。都心に住んでいるのに、電車で帰れるのに、観光もしないのに、なぜ都心のホテルにわざわざ泊まるのかというのが、不思議なようです。
ツイッターをやっていると、同じ趣味の方々と繋がっているので、全然マニアックな感じがしないため、ちょっとショッキングでしたが、現実的にはそうなのかもしれません。アフタヌーンティーをするために、ビュッフェを食べに行くために、スパを受けに行くために、ホテルに日帰りで行く方が多いのでしょうが、都心に住んでいるのにわざわざ泊まる方は少ないのかもしれません。
じゃあ、なんで私がわざわざ日帰り可能なホテルに泊まるのか、考えてみる事にしました。
雰囲気を楽しむため
ホテルには、独特の雰囲気があります。それは内装だったり、窓から見える景色だったり、お風呂場だったり、いろいろですが、その個性が楽しいです。その中に身を置く幸せみたいなものがあります。
クラブラウンジで飲んだり食べたり
私が行くホテルは、たいていクラブラウンジ付です。そこで美味しいお酒やおつまみ、スイーツなんかを自由に飲んだり食べたりするのが至福のひと時です。しかも、酔っぱらってお腹いっぱいになったら、すぐに部屋に行って休めるんです。体には悪いかもしれませんが、この「食っちゃ寝」はやめられません。
広いお風呂でゆったりする
上にも書きましたが、ある程度高級なホテルはバスタブも大きく、お風呂でゆったりできます。中には「ビューバス」といって、バスタブの横に窓があり、夜景を眺めながら入れるお風呂もありますし、テレビを見ながら入れるお風呂というのもあります。ついつい、長湯してしまいます。
ルームサービスを楽しむ
ホテルには「インルームダイニング」といって、お部屋まで食事を持ってきてくれるルームサービスがあります。一人だったりすると、レストランには入りづらいため、このルームサービスを取る事が多いです。中でも好きなのがパスタや焼きそば、うどんなどの麺類。レストランのように、食前の飲み物をオーダーする必要もないのがナイスです。
周りを気にせずゴロゴロツイッター三昧
私の趣味の一つはツイッターなのですが、寝心地の良いベッドに身を横たえて、ゴロゴロしながらツイートするのはたまらなく気持ちよいです。これは家でも出来る事ですが、ベッドが違いますw スプリングがちょうどよい硬さの高級ベッドでのゴロゴロツイッターは、家では出来ません。周りを気にせず大好きな音楽をかけながらのツイッターもたまりません。
アップグレードが嬉しい
私はマリオット系ホテルやヒルトン系ホテル、IHG系ホテルの上級会員になっているのですが、そうすると、お部屋のアップグレードをしてくれることがあります。というか、平日ならほぼ確実にアップグレードされます。一番下のランクのお部屋を予約していたのに、コーナーツイン、高層階、クラブフロア、たまにですが、スイートルームにアップグレードしていただくこともあります。こういう「ラッキー」が嬉しい楽しい♪のです。
一人っきりになれる
私の家は二世帯の5人家族で、家に一人きりというシチュエーションはまずあり得ません。特に、同じ階に住んでいる母親と、祖母を慕う姪っ子が、たいてい同じフロアにいます。(^^;;; もちろん、それも幸せな事ですが、たまには一人っきりになりたい時があります。自分の部屋に鍵はありませんので、いつでも誰でも入ってこれちゃう。でも、ホテルには鍵がある。そんな理由だけで、安いビジネスホテルに泊まる事もあったりします。
以上、考えられる「ホテルステイが大好きな理由」を書き連ねてみました。「なんだ、そんなことなの?」と思う方は多いと思いますし、自分でも「単純だわ~」と思ってしまいますが、そんな感じです。
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