昨日は六本木ミッドタウンのビルボード東京まで行ってきました。
高見沢さんソロライブ、「真夏の夜の夢」です。(^o^)
そわそわした私は、なんと開場時間の1時間以上前に六本木に到着。(^^;;
19時には、ビルボード前にやってきました。
まだ人はまばら。
早速入口付近のグッズ売り場に行くと、「パンフレットとTシャツはあります、他は売り切れてしまいました」とのこと。
しょうがなく、パンフレットだけ購入。読みながら友人の到着を待つ事にしました。
19時40分には友人も来たので、受付でチェックイン。
名前を言ってカードを見せるだけ。なんか不思議です。
20時15分になって、ようやく入場開始。係りの方が座席まで案内してくださいます。
丁寧だわー。(*^_^*)
私達の座席は、DUOシート。いわゆるカップルシートですね。
位置は、なんとステージ真横のD7。こりゃ顔が見えないのは覚悟しないと。
限定カクテルが品切れになるかもと聞いてたので、席に着いたら早速注文。
飲んでみると、なんだか甘くてお酒じゃないみたい。(笑)
「お酒、入ってる方ですよねー?」と、思わず聞いてしまいました。(^^;;
おかげでグイグイ飲めちゃって。すぐに、ビールを追加注文させていただきました!
夕飯を食べていなかったので、前菜盛り合わせを二人で一つ注文。
それをつまみにしてビールを飲んでました。
ふと、ステージ向かって真ん中あたりのカップルシートに、関口社長の後ろ姿を発見。
良く見てみたら、そこに座っていらしたのは、古舘さんでした!
特等席ですね。(*^_^*)
それにしても、ステージ前の席はめちゃくちゃ立ち位置に近い。。。私があの席だったら、緊張してガチガチになるはず!
上階の真横、少々見にくいけど、寛げるという意味では良いかな。そう思いました。
1時間弱、おしゃべりしながら飲み食いしていると、やってきました、バッグで演奏される方々。
客席を通ってステージまで。
すると、なんと高見沢さんご本人も客席の後ろから!客席を通ってステージに行かれました。
いざ、ステージに立たれると、近い!近い!思っていたよりずーっと近いです。
最初の曲は、「Blood of Eternal」。情熱的な楽曲で始まりました。
この曲、パリで歌ってくれた曲だ。。。あの時もめちゃめちゃ近かったなあ。
二曲目は、「青空を信じているか」。力強いボーカルがホールに響きます。気持ちいい。
その後、MC。
「ここに来て思う事は・・もう何度も言ってるけど。『近い!!』」
私達だけじゃなく、ご本人も近いと緊張感がある?
そして、三曲目は、ベンチャーズに提供した楽曲、「TOKYO LONELY NIGHT」。
なんか実際にレコーディングされたものは、高見沢さんの作ったものと微妙に違ってたみたいですが、
「今夜は僕が作ったオリジナルを」ということで、演奏してくださいました。
私は初めて聞いたのですが、「うわーベンチャーズっぽい!」というのが感想。
わざとそれっぽく作られたんですねー。
「ダイヤモンドヘッド」も、合わせて演奏されました。
お次は「映画を見て、ハマった楽曲」という事で、「ヤマトより愛をこめて」。
私、よく覚えてないんですが、前にこの会場とは違う場所でも、ALFEE関連で聞いたような覚えが。。。どこだっけ?
その後、六本木に関するMCがありまして。
「六本木はオトナの街という印象ですね」
うん、私も今まさにそう思ってます!
で、「主義 ism」から2曲。
この「ism」は「ロマンティシズム」の「ism」とおっしゃってました。
ヤフオクで安く売られてるのが嫌だとも。(^^;;
でも、25周年ということで、あらたに発売になります!と。
12/7だそうで、わざわざロンドンでリマスタリングしたとか。
LPまで出るらしいです。すごーい!!
で、その「主義 ism」から、「Fiance」と「Song for you」をやってくれました。(*^_^*)
この2曲、かなり好きだったので感激!
そして、私もハマっている、「シン・ゴジラ」に関してのお話。
「皆さんにも、ぜひ見てほしい!」
「怪獣映画というよりも、政治映画なんですよ。どうやって倒すか、会議したりするんだけど。会議のシーンばっかりなんだけど。今の日本にゴジラがやって来たらどうなるか、それが描かれていて、面白いです。
専門用語とか難しい言葉がいっぱい出てくるけど、わかんなくていいから!(笑)
とにかく見てみて。でも、東宝の回しもんじゃないよ」
というような内容を話されてました。
その流れでやってくれたのが「ゴジラのテーマ」。
高見沢さん風にアレンジを効かせてあり、とても疾走感あふれるゴジラでした!
会場からは溢れんばかりの拍手。
「この曲で一番拍手もらえるってのも複雑だなぁ(笑)」とも。
そして、「この近さで歌うには照れてしまうくらいの、熱い愛の歌を…」という紹介で、「きみがすきだよ」を。
うーーー確かにこれは客席もズキューンて感じです。
私は横だからアレですが、正面だったらズキューンだなあ。
この曲の後半からは、手拍子でかなり盛り上がります。
その勢いで、「誘惑の太陽」。
ポンポン持った人はさすがにいなかったけど、振りをやってる人は数人居ましたね。
最後の曲は、なんと、新曲!!
どこかで聞いた事があるような、そんな曲。
オトナの訳あり?男女が出会って、さよならしなきゃいけない。。。
でも、悲愴感がある感じではなくて、あくまでオシャレな感じ。
六本木で歌うにふさわしい楽曲でした!
(この場に合わせて作られたのですから当たり前か)
とっても覚えやすいメロディと歌詞なので、今でも頭の中に残っています。
DVDが出たらまた聴けるなー。(*^_^*)
その新曲をバックに、高見沢さんが最後の挨拶をしてくれます。
こちらにも、顔を向けて手を振ってくれました!
思わず「きゃーっ!」と手を振り返す私達。
会場全体に挨拶したあと、高見沢さんは階段を昇り、上の階から帰られました。。
あーもう本当に夢のような70分。
いつもよりライブ代金は高いし、食費もかかるけど、こんな非日常感が味わえるなら納得です。
素晴らしいライブでした!!
どっちかというと坂崎さんファンの連れも「良いライブだったねえ」と満足げ。
良かったです。(*^_^*)
風の噂に聞いた所によりますと、今回のライブ、利益はほとんどないそう。
まさに25周年記念の感謝ライブという位置づけみたい。
こりゃ、DVD買わないとですね!少しでも利益還元しないと。(^o^)
いや、言われなくても買いますけど!
(もちろん再版の「主義 ism」もね)
しかし、今回のライブ。
フタを開けてみたら、3日間全通の知り合いが多く、これにもビックリいたしました!
イヤー、熱狂的高見沢さんファンはすごいです。