「こんな所でパスポートは見せられません!」と私は言いました。
そういえば、やつは諦めるだろうと思ったのです。
すると「じゃあ、署まで来てもらおうか」と男・・・。
「え?署??この男、本物の警官だったの???」と、
私も主人も、そこで気付きました。(^^;;;
駅構内にある署につくと、他にも連行された方々が・・・。
私達は仕方なく、パスポートを渡しました。
するとその警官、
「お前ら、入国スタンプがないじゃないか!」というのです。
「ちょっと前に韓国の出国スタンプがあるな。
さては、韓国から陸路でこっちまで来たろう!?」と、
訳のわからない事を言うじゃないですか。\(*`∧´)/
またまた私怒ってしまって、
「入国スタンプがないのは、おたくの国の係員のせいでしょ!
韓国からは一度日本に帰っています。
今回はエールフランスで日本に来ました。
なんだったら、エールフランスに聞いてみてよ!!」と、
わかる範囲の英語を駆使しながら説明・・・。(◎`ε´◎ )
その警官、それまでも罪のない人を連れてきてるらしく、
同僚に「お前、またやったな」みたいに言われて、
「だって、あの女が『キーキー!』とうるさいから・・・」と言い訳してるじゃないですか!
ひどい話です。。。
「電車があとちょっとで出ちゃいます、早く離してください」とせかすと、
ようやく、離してくれました・・・。ヽ(;´ω`)ノ
あそこでもし、主人が警官に手でもあげていたら、
旅行どころじゃなかったな~と、今でもヒヤヒヤする思い出です。
皆さん、偽警官と本物警官には気をつけましょう・・・。
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こんにちわ。
凄い体験していますね。
私もロシアのエカテリンブルグでポリス関連では怖い思いをした事があります。
しかし、「話その3」は・・・私の笑いのツボに入り思わず笑ってしまいました。
「だって、あの女が『キーキー!』とうるさいから・・・」ヽ(゜▽、゜)ノきゃはは
あっ!失礼いたしましたm(__)m
>Yumiさん
ロシアに行かれたんですか!
そっちの方が怖そうですね。(^^;
そう、本当に「キーキー!」って言ったんですよ!
同僚も笑ってましたw
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